島を歩いてみませんか?

  • 体力にあったコースの紹介・説明
  • 高山植物の開花・見頃情報の提供
  • トレッキングガイドのご手配(有料です)
  • 散策地点への車での送迎(時間、人数場所により出来ないこともあります)
  • お弁当のご用意 早朝の出発の対応いたします


 桃岩展望台コース

難易度:★★★☆☆

高山植物の種類も多く、別名フラワーロードともいわれる人気のトレッキングコースです。

桃岩展望台からは桃の形をした高さ250mも桃岩、海上には猫の形をした猫岩が見えます。
利尻富士の展望を楽しみながら礼文島固有種のレブンソウや、キンバイの谷では6月から7月はレブンキンバイソウが咲きます。
ツバメ山を登ると元地海岸、地蔵岩が望めます。
終点知床まではなだらかな下り、花と絶景のコースです。


 岬めぐりコース

難易度:★★☆☆☆

未舗装の林道を歩きます。森林をぬけると笹原そして高山植物の領域となり、このコースのメインであるレブンウスユキソウ群生地があります。
レブンウスユキソウは、7月が見頃でスイスのエーデルワイスに近い種類の花です。斜面いっぱいに咲き乱れるさまはまるでお星様が降ってきたようです。
礼文滝の分岐を過ぎしばらく歩くと下り道になり、
また森林へ、野鳥の声を聞きながら森林浴も楽しめるトレッキングコースです。


 礼文林道コース

難易度:★★★★☆
別名パノラマコースといわれるだけあって、大海原と山とお花のコントラストが美しいです。

ゴロタ岬に登れば360°の展望が広がり、海馬島や南に利尻富士が望めます。
礼文島の固有種レブンアツモリソウの群生地にも立ち寄れます。(アツモリソウ開花日のみ 5月下旬~6月中旬頃)


 礼文岳コース

難易度:★★★★☆
礼文島の最高峰礼文岳。標高490m
登るにつれ、森林からハイマツ帯、森林限界へ。
低い山ですが、高山の雰囲気が味わえます。
頂上からは利尻富士はもちろん、よく晴れた日はサハリンの島影も望めます。


 8時間コース

難易度:★★★★★

西海岸を南下する長く変化に富んだコースです。
澄海岬からは車道との接点がなく礼文島の秘境のような山道を歩きます。
森林をぬけると展望がよくなり高山植物が多くなります。
ハゲ山を経由し「砂すべり」という、浜までの急斜面を下り、その後、海岸沿いを岩渡りで宇遠内の集落へ。
ここでは懐かしい昔ながらの漁村風景が広がります。
もうひと頑張り、宇遠内の峠を越え礼文林道に合流、香深井がゴールです。